一生懸命オリジナルコンテンツを考えながら作成したブログやサイト…
せっかく、苦労して考えて書いた記事やキャッチコピーなどの文字をコピーされたらたまったもんじゃありませんし、SEO的にもよくありませんね。今回は、簡単なコードを記述するだけで、サイトやブログの文字をコピーされないようにする方法をご紹介します。
右クリック禁止にする方法
右クリックを禁止する方法はすごく簡単にできます。
今回は、HTMLソースのbody要素に追加記述して、右クリックをできなくする方法と、CSS(スタイルシート)にソースを追加記述して、文字をなぞっても選択できなくしてしまう方法の2つをご紹介します。
ドラッグしても文字を選択できないようにCSSに記述しよう
ドラッグして文字をなぞっても選択できないようにする方法は、以下のソースをCSSのbodyに追加することでハイライトできなくなります。
body{プロパティ: 値}に、下のように追加記述します。
user-select:none;と記述することで、テキストが選択できなくなります。
body{
user-select:none;
-webkit-user-select:none;
-moz-user-select:none;
-khtml-user-select:none;
-webkit-user-drag:none;
-khtml-user-drag:none;
}
右クリック禁止のソースをHTMLに記述しよう
続いて、HTMLのbodyタグに下記を記述して右クリックをできないようにします。これを記述することで、キーボードのアプリケーションキーを押しても同じような効果があります。
oncontextmenu="return false;"
こんな感じで記述します。
bodyタグに記述することで、ページ全体のテキストをコピーできなくします。
おわりに
ブログやサイトの文字は、コピー禁止の対策をしていないと、右クリックなどから簡単にコピーされてしまうことがあります。今回の方法は完全に防ぐことができませんが、コピーされたらと気になる方は試してみてくださいね。